まちづくりの特徴

現況

つくば市の東に位置する春風台・さくらの森・流星台の地区(旧中根・金田台地区)は、欧米の緑あふれる住宅地に学び、緑住街区・緑住農街区を備え、URにより施工された区画整理地区です。

利便性、豊かな自然環境、香り高い文化環境の三拍子に恵まれ、理想的なまちづくりを目指しています。

2011年に分譲が開始された春風台の緑住農街区の現況。緑あふれるまちづくりを目指す。

春風台・さくらの森・流星台が手本とした米オークパーク。シカゴ郊外の緑あふれる高級住宅地。

緑住街区・緑住農街区

春風台・さくらの森・流星台の大きな特徴は、その緑住街区・緑住農街区です。

これらの街区では、各区画の前面に「景観緑地」と呼ばれる芝生と並木を主体とする緑地があり、それらが連続して街の風景を作っています。景観緑地は緑住街区・緑住農街区だけでなく、近隣の住宅地の環境美化にも貢献しています。

また、緑住農街区は裏側(道路と反対側)に農耕地があり、そこで農作物を育てたり、園芸に親しんだりすることができます。

緑住街区・緑住農街区は、まさにこれからの豊かなライフスタイルを実現する町として生まれました。

流星台「宅地」2019年2月

さくらの森「景観緑地」2019年9月

春風台「農耕地」2019年5月

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将来(さくらの森、流星台は10年後)の緑住街区のイメージ図

三地区の特色

「春風台」地区は2011年から分譲が始まり、すでに約80戸の住宅が建っています。既存のショッピング施設「さくらテクノパーク」に近く、電線地中化が実現されています。地区内には小中一貫校の予定地が用意されています。

「さくらの森」地区は2019年から分譲が始まり、既存のショッピング施設「さくらテクノパーク」に近いほか、地区に隣接し大型ショッピング施設の立地が予定されています。

「流星台」地区も2019年から分譲が始まり、北部はさくらの森とともに大型ショッピング施設に隣接しています。また、つくばセンターに最も近い地区です。緑住街区・緑住農街区では、景観協定によるまちづくりが行われています。

「春風台」現況写真

「さくらの森」2019年9月

「流星台」2019年2月